|
全学技術センター装置開発系に感謝状
|
全学技術センター教育・研究技術支援室装置開発技術系は、独立行政法人宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部(JAXA/ISAS)から、感謝状と記念品をいただきました。これは赤外線観測衛星「あかり」搭載機器の開発に協力した同センター装置開発技術系の持つ高い技術力と赤外線天文学の推進に果たした貢献が認められたものです。
大学院理学研究科宇宙物理学研究室は、JAXA/ISAS、東京大学理学部、情報通信研究機構、国立天文台と共に赤外線検出器をはじめ、遠赤外線分光装置や信号処理回路など観測機器開発を進めてきました。搭載電子回路の開発や分光装置の開発などは全学技術センター教育・研究技術支援室装置開発技術系の技術職員をはじめ、研究者、メーカーと協力して行われました。
平成18年2月22日にM-V8号機で宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部が打ち上げたASTRO-F衛星は「あかり」と命名され、本学で開発された遠赤外線観測装置は順調に稼動し、時々刻々観測データが地上に送られています。
M−X8打ち上げの様子 | 感謝状 |
 |
 |
|
|
関連するホームページへのリンク
|
|
|
|