装置開発室の利用案内



   

★ 装置開発室の紹介

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理学部技術部



 装置開発室は精密機械工作、溶接、真空、メカトロ技術などを中心に各種研究・実験装置の開発・設計・製作・技術相談・外注加工相談を行っています。


  1. 各種研究・実験装置の開発・設計・製作を依頼するときは,装置開発室に直接申し込んでください.また,各種技術,外注工作の相談にも気軽にお越しください.

  2. 装置の開発・設計・製作などにかかる費用は研究室負担となります.装置開発室では半年毎にまとめて研究室へ利用状況をお知らせしています.

  3. 消耗品(ネジ等)・材料・一般的な工具などの在庫サービスを行っていますのでご利用ください.これらの使用額も半年毎にまとめて研究室へ利用状況をお知らせしています.

  4. 装置開発室の工作機械は研究者や大学院生が使用できます.ただし,災害防止のため旋盤・フライス盤の使用については,利用者を機械工作実習修了者に限定しています.

    機械工作実習の実施要綱は,例年4月に各研究室に配布します.同時に装置開発室のホームぺージにも掲載します.機械工作実習は,旋盤とフライス盤の使用を中心とした3日間のコースで,工作機械を安全に使うための基礎を基本的な指導内容とします.実習課題は事前に,担当の技術職員による設計の基礎,機械製図の描き方の指導を受けて製作図面を作成します.実習修了時は「仮免許」扱いで,実習後の工作実績を見て「本免許」の認定をします.それまでは,必ず技術職員の指導の下で作業を行ってください.本免許の認定をされますと,装置開発室の工作機械も使用できます.装置開発室は理学部E館地階にあります.装置開発室の利用については,直接お問い合せください.

  5. 装置開発室の工作機械を使用する利用者は必ず装置開発室の技術職員に連絡し,作業内容の説明後に,安全及び技術的な指導と使用する工作機械の説明を受けてください.
    緊急に工作機械を使用する必要のある時で,装置開発室の技術職員に連絡がつかない場合は,研究室の責任者に許可を得てください.「時間外(休日・夜間)装置開発室使用規則」を参照してください.

  6. 旋盤,フライス盤以外の工作機械は,工作実習修了者以外の方も使用できます.必ず事前に申し出て,使い方や注意点について説明を受けてください.説明後は,装置開発室の旋盤,フライス盤以外の工作機械を技術職員の許可を得て使用できます.

  7. 工作機械の使用後は清掃を行い, 備え付けの「旋盤・フライス盤利用ノート」に使用日・使用時間・氏名・研究室・学年・実習受講年・使用機械・製作品名を記入して,技術職員に終了確認のサインをもらってください.

  8. 工具を借用する時は,技術職員の許可を得た後に「工具等貸し出し帳」に記入してください.また図書・資料などの借用時は「書籍貸し出し簿」に記入してください.

  9. 装置開発室の利用時間
    平日 午前9時〜12時 午後1時〜5時

    ※ 上記時間以外の使用は「時間外(休日・夜間)装置開発室使用規則」に基づいて使用してください.



時間外(休日・夜間)装置開発室使用規則

  1. 工作機械を使用する場合は必ず事前に装置開発室の技術職員に連絡し,作業内容を説明して安全及び技術的な指導を受けること.緊急時など装置開発室の技術職員に連絡できない時は,研究室の責任者に連絡し許可を得ること.工作機械の使用にあたっては,工作実習の「本免許」取得者2名以上で行うこと.これは作業中の事故に対処するためで,必ず遵守すること.

  2. ネジ等の消耗品の持ち出し・工具類の貸し出しは事前連絡を要しない.

  3. ネジ等,消耗品の持ち出しや工具類の貸し出しも含めて,時間外(閉室時)に装置開発室を利用したときは,備え付けの「時間外使用記録」に日時・目的・作業内容を記入すること.

  4. 装置開発室の鍵は,理学部警務員室に申し出て借り受けたものを使用すること.

名古屋大学 物理学教室 全学技術センター 旧理学部技術部 装置開発室 電子情報技術室