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大隈旋盤 LS型




 昭和55年、当時の理学部金工で購入、2006年第二装置に移された高速6尺旋盤です。池貝と同様民間企業ではこの大きさの旋盤が最も一般的です。機械剛性が高く、強力な加工が可能で、切削抵抗の大きい超硬合金の使い捨てチップを使った加工に対応した機械です。
 この旋盤は民間でも高い評価を得ており、物理金工室の旋盤の中では最も強力で、ステンレス鋼などの難削材をバリバリ削るにはこの機械が一番です。

項目 \ 機種名大隈旋盤 LS型 
主軸回転数35〜1800rpm
主軸センタ / 主軸貫通穴MT−5 / φ52mm
ベッド上の振り / 往復台上の振り540mm / 340m
両芯間の最大距離 / 横送り台の移動量800mm / 240mm
芯押し台テーパ / 移動量MT−4 / 120mm
ネジ切りのピッチ0.5〜7mm(メートルネジ) / 56〜4(インチネジ)

 


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