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江黒旋盤GL−120


エグロ旋盤(旧)エグロ旋盤(新)

 エグロ旋盤(旧)は昭和49年に導入。コレットチャックとメタル軸受けによって高精度の加工が可能です。
 精密加工用なので、ローレットなどの負荷の大きい荒加工などはしないで下さい。
 主軸のメタルは何度も焼き付きをおこしたので、スラストベアリングを入れて、スラスト方向の許容加工応力を大きくしましたが、主軸の潤滑などデリケートな機械なので使用する際には細心の注意を払ってください。
 この旋盤にはデジタルスケールを取り付けて、使い易くしています。

 エグロ旋盤(新)2008年後のG-COE予算によって処置されました。旧のコレットなどのアタッチメントなど全て共有できることや、小さな部品を高精度で加工できること、安全性が高いことなど、機械工作実習や部品つくりに大いに活用できるものです。

項目 \ 機種名江黒旋盤GL−120
主軸回転数130〜2200rpm
主軸コレット / 主軸貫通穴φ0.5〜20 / φ20mm
ベッド上の振り / 往復台上の振り180mm / 120mm
往復台の移動量 / 横送り台の移動量350mm /150mm
芯押し台テーパ / 移動量MT−3 / 100mm
ネジ切りのピッチ0.5〜5mm(メートルネジ) / 56〜4(インチネジ)

 


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