コンターマシン
第二装置開発室のカットオフマシンの一つである、コンターマシンを紹介します。
・アマダコンターマシンAMD−16
コンターマシンとは、のこぎりの刃をループ状にして回転させ、板材を自由に切断できることが特徴で、のこぎり
の刃を熔接する機構も付いています。
この機械は昭和39年、創設時から導入された機械で、第二装置開発室の最も古い機械設備の一つです。
この機械のふところ(刃物からポストまでの距離)は370mmで、それ以上の幅を切断する事はできません。
平成8年に熔接部分を新しく取り替え修理しています。これは突き合わせ抵抗熔接機で、他のバンドソー(細いものが多い)の刃も熔接できます。