高速ボール盤&タッピングマシン



 写真の手前から、高速ボール盤(内藤鉄工所)、タッピングマシン(ブラザー BT1−203)です。

 B149の部屋の入り口右角に高速ボール盤とタッピングマシンの2台の機械をおいてあります。

 高速ボール盤は、φ0.2〜φ5.0mmまでのストレートドリル、もしくはルーマ型ドリルを小型ドリルチャックでつかみ、9570rpmの高速回転でドリル加工を行うことができます。
 タッピングマシンは上下の送りを交換ギアによってタップのピッチに同期させ、クラッチ付きの主軸にタップをつかんで加工する機械です。クラッチや送り深さの調整に時間を要しますが、数十個以上の同じタップ穴加工を行う場合はこの機械を使った方が断然早く、疲れも少なくて済みます。


第二装置開発室の工作機械に戻ります。