I have no English Home Page
ミニ平和資料館のホームページにようこそ!
2003年6月8日開設、
2003年度名大祭の有志企画で、「ミニ平和資料館」を開設し、二日間で200人を超える来場者を得ることができました。今愁眉の問題である「イラク戦争」を取り上げ、その実相を知らせると共に、UNICEFと共同で募金の呼びかけも行いました。名大祭では、他の企画がいわゆる「お楽しみ系」であるのに比べ、私たちの企画は重いので、参観者が少ないと思われましたが、相当数の親子ずれ参観もあって、お父さんが子供達に戦争の恐ろしさを語っている光景を見て、このような企画を実施した意義はあったと、ひとここち付いたところです。
このHPでは、ミニ平和資料館の様子をお知らせすると共に、企画期間中に配布した資料をHP用に編集し直して掲載します。
2003年度ミニ平和資料館の様子
ミニ平和資料館は、UNICEFから地雷の模型・ポスターと年次報告や統計を、「アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局」からは「アルジャジーラ」のWebサイトに公開されている写真をシート状にした展示パネルを、借用することができ、非常に臨場感のある展示を行うことができました。
定尺のコンパネ4枚を一つの展示ユニットとし、UNICEFに1ユニットを、イラク戦争関係に2ユニットに分けて展示し、所々に名大平和憲章を入れました。
名大祭実行委員会の企画「ゆめクイズ」のおかげで、クイズの回答を見に訪れる参観者も多く、参観者獲得に大きな助けとなりました。答えだけを見て他の所に行ってしまう人はあまりいなくて、重たい内容であるにもかかわらず、イラクの惨状を息を呑んで見入る人々の、率直な姿勢に、大いに励まされました。
6月7日〜8日の二日間で、述べ220名以上の参観者がありましたが、最初の参観者からは、この地雷、本物ですか?という問いに、一同一瞬の驚きと共に、その人の真剣さが伝わってきました。
親子連れも何組かあり、UNICEFが用意してくれた地雷の模型を手に取って、これで人が死んだり、足を無くした人が大勢いることを子供に説明するお父さんやお母さんと子供達の神妙な姿に、この企画を実施した甲斐があったと思いました。
なぜ、イラク戦争を取り上げたのか
私たちは、いったい、どれほどイラク戦争のことを知っているでしょうか。
UNICEFは私たちに、イラクの子供を救うための緊急募金を要請してきました。
今、イラクでは、子供達が、特に赤ちゃんが毎日多数死んでいる!と言うのです。なぜ、死んでしまうのか? それは米軍の攻撃で水道施設が破壊され、乳幼児に欠かせない「清潔な水」が手に入らないからなのです。
私たちは、飲み水を手に入れるのに何の苦労も要りません。ただ水道の蛇口をひねるだけです。ところが、イラクの子供達には、その水が、一滴もない!
仕方なく飲む不衛生な水によって、様々な病気にかかり、なす術もなく命を奪われる。それが今のイラクの子供達の境遇なのです。
私たちに今できることは、募金に応じることぐらいなのですが、いったい、彼らをそのようなひどい眼に合わせた「イラク戦争」とは何だったのでしょうか?
名大祭を楽しむためにご来場されたみなさんに、このような重い課題を押しつけるのは甚だ不本意なのですが、私たちは、平和憲章を持つ大学の一員として、どうしてもこの問題を取り上げないわけにはいかないのです。
我が、小泉内閣は、国民の平和を望む声を無視して、米国の補給に会場自衛隊を送りました。そして、イラク攻撃の中心となっている空母にも給油しました。
戦闘部隊への補給は立派な戦争行為です。私たち日本の国民は「戦争行為」を小泉内閣や海上自衛隊に与えてはいません。それなのに、宣戦布告もせず、海上自衛隊は「戦争行為」を行いました。
私たちは、立派?に、米英と共に、イラク攻撃に参加したのです。あの、イラクの子供達は、私たちの国が補給した物資によって、殺され、傷つけられたのです。私たちはイラク戦争の当事者なのです!
このことを、皆さんに知って頂きたい。
イスラム圏の人々は日本を友人だと思っていました。ところが、今回の「海上自衛隊参戦」によって、敵対国となったのです。私たちは、イスラム圏から来ている留学生達に、この事実を、なんと言って説明したらよいのでしょうか。
その答えを、私はまだ持ち合わせていません!
最近のニュースでわかったこと
イラク戦争は、米英が大量破壊兵器を廃棄しないイラクを、武力によって武装解除すること・・・だったはずです。ところが、戦争が終結していつまでたっても、一向に「大量破壊兵器」が見つかったという報道がありません。 それどころか、査察を続けていたブリックス氏は「イラクには大量破壊兵器など存在しない」というのが本当らしいと言うことです。
このことは、最新のニュースで次々に明るみに出てきました。
米高官が語ったところによれば、CIAの入手した資料からはイラクが大量破壊兵器を持っている証拠は何もなかった。「このようなものはもっとセクシーなほうが良い!」と、虚偽の内容を付け加えた、というものでした。虚偽の内容をセクシーと呼ぶ横柄さには恐れ入ったのですが、このようなことを平気で言う図々しさにも驚かされました。このような、人間の皮をかぶった悪魔のカーボーイが米国政府を牛耳っているのかと思うと、背筋が寒くなります。
結局の所、米国が、最近言うことを聞かなくなったイラクのフセインを打倒するための戦争で、あわよくばイラクの石油資源をフランスやロシアの手から奪い去ろうというものでした。そして、まんまと成功した。これがイラク戦争の真実なのだと言うことです。
あれほど反対していたフランスやロシアも、エビアンサミットではすっかり米国に靡いて、かつて持っていたイラク石油の権利を僅かばかり認めてもらおうとしている。これが、世界の動きなのです。
こんな無法なことを、私たちはいつまでも放置しておくわけには行きません。このままでは、世界は欲望と混乱の極みとも言うべき、終焉を向かえるしかなくなってしまいます。
人類の英知は、いったいどこに行ってしまったのでしょうか。否、私たちこそが、人類の英知を体現しないことには、人類の未来は開けない。私たちの次の世代は存在できないのです。
しかし、ニュースでは、戦争反対の運動が世界中に広がり、インターネットで結ばれた反戦平和の運動がこれほどの広がりをみせたことはかつてなかったことです。
2月15日の世界中を駆けめぐった反戦デモでは、英国ロンドンのハイドパークなどに集まった50万人を超えるデモ隊に、第二次世界大戦勝利のパレードでもこんなに人は集まらなかった!と古参記者が絶句し、イタリアで各都市で何万人という集会が次々と開催され、100万人以上の大パレードとなるなど、全世界で1000万人を超える大運動となりました。
こうした運動は、ローマ法王を動かしたり、イラク戦争賛成の政府が国政選挙で大敗北を喫するなど、これまでにない大きな反戦のうねりを作り出しました。こうしたうねりは、国連安保理事会において経済的支援をちらつかせて賛成の説得に走り回った米英の期待を見事打ち砕き、彼らの戦争を正当化することを許しませんでした。
結果は、残念ながら、米英の強引な攻撃を止められませんでしたが、ここに私たちは新しい可能性を見ることができます。戦後、ブレア首相は次々と明るみにでる「虚偽情報による戦争」によって、「私たちは騙された!」とマスコミや英国世論だけでなく労働党内部からも厳しい批判が噴出、退陣寸前まで追い込まれています。
私たち一人一人が発する声は小さくても、♪たくさん集まれば大きな力になる♪ 色々細かい違いを乗り越えて、戦争反対の一点に力を合わすことができれば、米国大統領や英国首相を権力の座から追い落とすことも可能である、ということを。
微力ながら、イラク戦争の本質を少しでも皆さんにお知らせし、一緒に人類の未来を語れるようになるよう、行動をしようではありませんか。
以上、編者記す
追伸:
7月現在、イギリスのブレア首相は「大量破壊兵器の情報が嘘だったとは言えないが大げさに表現し、結果としてイギリス議会や国民を誤った方向に誘導した」として、その責任を厳しく追及されています。
そして、米国のブッシュ大統領も、CIA長官が「誤報だった」として責任を問われ、さらに大統領自身もCIA長官の情報提供以前の発言が問題視されているなど、イラク戦争が根拠の曖昧な不道徳なものであったとの認識が米国市民にも広がっています。
今後、米英両首脳の戦争責任を追及する世界世論は、米英がその対応に苦慮するところまで追いつめています。イラク戦争自体は阻止できませんでしたが、曖昧な理由による開戦の戦争責任を追求して米英両首脳を退陣に追い込むことができれば、今回のような「理不尽な戦争を国際世論で止めることができる」大きな展望がひらけるのです。
イラク戦争の被害者
ボディ・カウント(民間人の犠牲者数:最小5430名〜最大7046名/6月8日)
イラク戦争で犠牲になった非戦闘員(民間人)を数え、世界に公開しているホームページがイラク・ボディ・カウントです。
6月8日現在で、少なく見積もっても5531人の子供・老人・女性を含む人々が、米・英の爆撃やミサイル攻撃によって、あるいは不発弾によって犠牲となっています。
「正確無比なピンポイント爆撃を多用したので民間人の被害は最小限に収まるはずだ」と述べたアーミテージ氏に、どうして病院や学校やテレビ局や水道施設が攻撃対象となっているのか? これらはたとえ戦争中であっても攻撃してはならないと、国際法に固く禁じられているにもかかわらず・・・です。
そして、B1爆撃機によって大量に投下されたクラスター爆弾(空中で多数の小型爆弾に分かれて、投下された一帯をくまなく破壊する残虐兵器、不発弾が多いことで、戦後処理も地雷と同様大きな問題を抱えている)は、その不発弾によって今もなお、犠牲者が増え続けています。それも、好奇心旺盛な子供達が一番の被害にあっていることを考えると、その非人道性は明らかです。
この戦争で殺された人々に報いるために、私たちは何をしなければならないのでしょうか。
それは、二度とこのような理不尽なことが起こらないようにすること。このたった一つのことではないでしょうか。
イラク・爆撃下で何が起こったのか
―― 現場を目撃したジャーナリストたちの報告 ――
この資料は、グローバル・ピース・ワールド・ネットワークに紹介されていたもので、イラク戦争の中、市民の目線から取材したジャーナリスト4名による、実況見分禄とも言うべきものです。
私はチリで開戦のニュースを知りましたが、チリの英語放送では、米英の報道機関が提供した映像より長く、アルジャジーラ(独立系衛星放送テレビ)の爆撃による民間人の被害映像を流して、イラク戦争に批判的な姿勢を感じ取ることができました。日本に帰国すると、NHKなどのニュース映像はほとんどが米英従軍カメラマンの映像で、大政翼賛的報道姿勢に唖然とさせられました。
「イラク・爆撃下で何が起こったのか ― 現場を目撃したジャーナリストたちの報告 − 」からは、NHKなどの大政翼賛的報道からは決して見えてこない、イラク民衆の悲惨な状況が良く伝わってきます。有力報道機関によるイラク戦争の報道姿勢は、その報道機関が権力に阿っていることを良く示しています。米国軍がバスラやバグダッドに進入したとき、市民からバラの花が贈られた・・・という報道が、如何にまやかしのものであるかを、この報告は暴露しています。(編者注)
- イラク・ボディ・カウント
- グローバル・ピース・ワールド・ネットワーク
- アルジャジーラ(独立系衛星放送テレビ)
Return to top
同時多発テロ以降から開戦までのイラク関連ニュースの要約
以下引用の資料は、対イラク戦争略年表に掲載されている年表で、同時多発テロ以後〜イラク戦争〜今日までの主な報道を列記しています。
- 対イラク戦争略年表
イラク戦争に反対した名古屋大学の各団体の声明等
名古屋大学での「イラク戦争」に反対する運動はどうだったのでしょうか。
ここでは、名古屋大学職員組合と名古屋大学生協の「声明」を掲載します。
イラク攻撃反対!名大職組中執声明
2003.3.19 名古屋大学職員組合中央執行委員会
私たち名古屋大学職員組合中央執行委員会は、アメリカによるイラクへの軍事攻撃に反対します。国連を中心とした国際秩序を無視し、独善的な正義観・価値観に基づいて、戦争という手段で問題を解決しようとするアメリカ政府の姿勢を、私たちは平和を愛する世界の数多くの人々とともに糾弾します。私たちはまた、平和を希求し戦争を永久に放棄するとした憲法の理念を忘れて武力行使を是認する日本国政府に対しても強く抗議します。
生協理事会「イラク攻撃に関するアピール」
2003年4月21日 名古屋大学消費生活協同組合理事会
4月21日、名古屋大学消費生活協同組合4月度理事会において、米英軍によるイラク攻撃に反対して、以下のアピールを採択しました。紙面に紹介させていただき、平和を求める国民として組合員のみなさんと、戦争について、平和について一緒に考えていきたいと思います。
【1.はじめに】
生協は、自分たちの生活の向上や安全を願う人たちがお金(出資金)を出し合い、自分たちのためにさまざまな活動をしていく組織です。そこで、生協は「よりよい生活と平和のために」という理念を掲げています。ここで「平和」が強調されているのは、「よりよい生活」を送るためには「平和」が欠かせない、という認識に基づいています。この理念に基づき、生協はユニセフと協力した募金活動、広島・長崎・沖縄への平和を考える旅の取り組みなど、さまざまな平和活動を行っています。私たち名古屋大学消費生活協同組合(以下、名大生協)もまた例外ではありません。
このような理念に基づき、私たち名大生協理事会は、組合員の皆さんに対し次のようにアピールします。
【2.事実経過】
3月20日、米英軍による首都バグダッドへの爆撃によってイラク攻撃が始まりました。
イラクについては、かねてより大量破壊兵器を保有しているとの疑惑があり、国連監視検証査察委員会(UNMOVIC)などが査察を行ってきました。しかし、今年になって、米英などが査察は十分な効果を上げていないと主張し、査察を打ち切り、イラクに対する武力攻撃を求める決議案を国連安全保障理事会に提出しました。結局この決議は採決に至りませんでしたが、米英は安保理決議のないまま武力行使に踏み切りました。
【3.問題点】
国連憲章は、武力の行使及び武力による威嚇を原則的に禁止し、その例外をわずかに「自衛権の行使の場合」「安全保障理事会が決定した集団的措置の一環として行われる場合」に限っています。イラクによる先制攻撃がなく、また、安全保障理事会決議1441号及びそれ以前のいかなる決議も米英軍にイラクに対する武力攻撃を授権するものではない以上、米英によるイラク攻撃は国連憲章に違反します。
また、そもそも戦争は罪もない一般市民を殺傷し、その住居を破壊するものであり、戦争からはなにも生み出されません。現に新聞報道によれば連日のように「誤爆」などによる一般市民の被害が伝えられています。また、直接戦闘に巻き込まれずとも、食糧や医療物資の不足によって死に追いやられる人々もいます。
もとより、フセイン政権による圧政は支持できるものではありません。しかし、だからといって、米英による攻撃が正当化されるわけではありません。
【4.組合員の皆さんへ】
私たち名大生協理事会は、平和を愛し戦争を永久に放棄するとした憲法をもつ日本に住む者として、また、「よりよい生活と平和のために」という理念を持つ生協の組合員として、今回の米英によるイラク攻撃を非難し、米英を支持する日本政府には、日本国憲法を遵守して行動することを求めます。同時に、今後の「復興」の過程においてイラクの人々の意思が尊重され、また、真に民主的で人権の尊重される国づくりが行われるよう求めます。
組合員の皆さん、あなたはこの攻撃について、また平和についてどうお考えですか。この攻撃の意味するもの、平和の尊さを一緒に考えていきましょう。
ピース・シアター
ミニ平和資料館において、DVD(チョムスキー9.11)を上映しました。計画では、DVDの他に、ビデオを上映するつもりでしたが、イラク戦争に照準をあわせた方がよいと思い、このようにしました。
「チョムスキー9.11」はとてもよい記録映画です。世界有数の言語学者であり、最も手厳しい政府の批判者であるノーム・チョムスキーが、9.11事件の背景や、米国こそが最も悪辣なテロリストであることを、静かな口調で、そしてわかりやすい言葉で、語っているのです。
しかし、彼の言葉からは、悲壮感や敗北感は一切感じられません。200年前の奴隷制度、20年前のベトナム戦争を例にひき、平和と正義の運動は遙かに進んでいる!と言い切る言葉に、多くの聴衆が運動への信頼と展望を新たにする反応を、私たちも実感できます。
「チョムスキー9.11」のDVDは公開権付きのものを購入しましたので、学内の団体ならば学習会や各種イベントにご利用頂けます。組合で管理し、貸出いたしますので、ご利用の際は名古屋大学職員組合事務所までご連絡下さい。
44回名大祭有志企画「ミニ平和資料館」
有志企画「ミニ平和資料館」開催の主旨
今年(2003年)の名大祭(第44回)の有志企画として、「ミニ平和資料館」を準備しています。
世界中の平和を望む人々の声に背を向け、米英連合軍はイラク攻撃を開始しました。この戦争は、米英が国連安保理事会において「イラク攻撃」に不同意と見て、国連の決議なしに、一方的に踏み込んだものです。
もとより、私たちはイラクの現政権(サダム・フセイン大統領)を支持できないのですが、国連査察によって大量破壊兵器の所持・開発を止める見通しが出てきた状況の中で、米英両国が単独で戦火を開いたことは、国際法上からみても、人道的見地からみても、決して許されない、間違った行為です。
最近私は、米英がイラクの国連査察に一貫して妨害してきたことを知りました。湾岸戦争後行われた国連査察のおり、査察団にスパイを潜入させて、大統領暗殺を企てたとのことです。この計画は失敗し、関係した人々の多くの血が流されたのですが、本来中立でなくてはならない国連査察団にスパイを潜入させるという米国の行為は、国連査察の権威を著しく失墜させるものであり、国連査察が失敗した本当の原因は米国にこそあるのです。
この戦争によって殺されるのは何の責任もない子供達や年寄り・女性たちです。このような戦争は絶対に許してはならないものであり、国際法廷の場でブッシュとブレアは厳しくその責任を裁かれなければならないと考えています。
もう戦争は始まってしまいました。間違った戦争です。でも諦めないで下さい。世界中のもっともっと多くの人々が「戦争NO!」の声をあげ、行動すれば、戦争を終わらせることができると思います。
このような、重大な時期に、平和憲章をもつ我々名古屋大学の一員としてなすべきこととして、名大祭有志企画「ミニ平和資料館」を企画し、イラク戦争の本質を暴露し、戦争の悲惨さ、愚かさ、悲しさを来場者に知っていただくとともに、平和を推し進める行動として、国連へメッセージを送るなどの行動を提起したいと考える次第です。
企画の概要
- 団体名:名古屋大学平和憲章委員会
- 企画名:ミニ平和資料館
- 企画会場名:ミニ平和資料館
- 企画会場:共通教育棟42番教室
- 開催日時:6月7日(土)、8日(日)両日
- 代表者:河合利秀(名古屋大学理学部、内線:2446)
E-Mail:kawai@ufp.phys.nagoya-u.ac.jp
- 副代表:松岡博(名古屋大学理学部、内線:2446)
E-Mail:mastuoka@ufp.phys.nagoya-u.ac.jp
- 「ミニ平和資料館」の具体的内容
- イラク戦争の実態や問題点を知らせる展示
- バグダッドの大学とWeb&E-Mailによる交信
- 平和団体のWebサイトを紹介
- 平和のメッセージを国連等に届ける
- 当日のタイムテーブル(企画会場:共通教育棟42番教室)
6日(金)
12:00 搬入作業開始
13:00 搬入作業中断、会場設営
17:00 搬入作業再開、Web接続試験・調整
18:00 搬入作業終了
7日(土)
9:00 開館、ビデオ上映など開始
17:00 閉館、後かたづけ
18:00 後かたづけ終了
8日(日)
9:00 開館、
15:00 閉館、後かたづけ、開場撤収の準備
17:00 搬出作業
18:00 搬出作業終了
企画アピール文:
イラク戦争は国際法違反です。ブッシュもブレアも戦争犯罪人として国際法廷で裁かれなければなりません。
ミニ平和資料館では、イラク戦争の真相を告発する展示や、平和団体のWebサイトを閲覧できます。
インターネットで平和のメッセージを国連やそのたの団体に送りましょう!
アナウンス:
近日中に平和憲章委員会による総括を掲載する予定です!
Return to Top !