金工室の概要と利用案内

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更新記録:2009年6月15日:2009年5月E館耐震改修工事が終了し、6月1日から元の場所にて通常運用を開始しました。。
   



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金工室の概要

 金工室は物理学科の工作室として1963年に誕生し、以来名古屋大学理学部物理学科の工作要求に応えてきました。誕生当初は旋盤とフライス盤ボール盤各一台にスタッフ2名でしたが、旋盤6台、フライス盤4台(内NC2台)、スタッフ6名という陣容となり、工作技術だけでなく、機械設計、真空、メカトロニクスなどの技術にも対応しています。外注加工も含め様々な技術相談にも応じてきました。
 1992年技術部発足以来、物理学科だけでなく、理学部全体にも窓口を広げることとなり、今では物理以外の仕事や工作実習を引き受けるようになっています。
 2004年4月以降は、全学技術センター 教育・研究技術支援室 装置開発系の工作室となり、文字通り、全学の技術要請に応えることができる組織となりました。工作実習ではSTE研の大学院生も受け入れています。

 金工室はオープンショップ体制をとっています。オープンショップとは、教官や学生が工作室の機械を自由に使える体制のことです。工作機械の運転は危険を伴うので、工作機械を安全に使ってもらうための基礎的なトレーニングとして機械工作実習を実施しています。この機械工作実習を受けたものは、基本的に自由に金工室の機械を使うことができます。
 オープンショップを支えるもう一つの要素は在庫サービスです。金工室でよく使うものを常時在庫(材料、機械部品、工具)し、それらを研究室にも提供しています。
 金工室の使用料は、年1回研究室毎に集計し、通知しています。


利用案内

 以下に紹介するのは、金工室の旧利用案内(物理金工室時代に決めたもの)です。全学技術センターの所属となりましたが、まだ利用規程など決まっていないので、新しい規定が決まるまでこれを運営の基準といたします。金工室がオープンショップとして機能するために、守っていただきたい事柄ですので、是非一度はお読み下さい。

  1. 金工室の利用案内

「困ったときは金工室へ」

 金工室は、大学の教育・研究で必要な「ものづくりの拠点」として、工作技術の基礎から応用までを一貫して担当します。
 私たちはこれまで、機械加工技術を中心として、機械設計、真空技術、低温技術、メカトロニクスなどの周辺技術を包含した技術相談や装置開発に多くの実績を残し、理学部のユニークな研究・実験を支えてきました。今年からは全学にその技術を提供できることになりました。
 工作等の依頼や装置技術に関する相談は随時承っています。
 平日朝8時30分〜午後5時15分の間に金工室(理学部E館021、TEL:2446)まで直接お越し下さい。
 簡単なことでも、あるいは外注加工についても技術的な問題なら何でも相談にのりますのでお気軽にお越し下さい。


金工室の特徴=オープンショップ

 金工室には「ものづくり」に必要な旋盤やフライス盤などの工作機械が揃っているだけでなく、様々な工具や便利な道具をもっており、便利な加工方法や使い方をその場で技術職員が直接アドバイスします。工作機械の他に、三次元測定器や硬さ試験器、真空漏れ検査器などの測定器も常時稼働状態で待機しています。
 金工室の全ての工作機械は「工作実習(毎年実施)」修了者に開放しています。技術職員が普段使っている精度の高い工作機械も使えるので、院生を中心に独自の実験装置を作りたい多くの若い研究者が金工室に来て、作業を行っています。
 工作や測定だけでなく、ねじやOリングなどの消耗部品、工具、材料の在庫サービスも行っていますので、特殊な物を除けばほとんどの物をすぐ提供できます。
 私たちはこのような工作室の運用方式を「オープンショップ」と呼んでおり、ここから生まれた独創的な実験装置や観測装置が大きな成果を生むなど、全国的にもユニークな運営として注目されています。


E館耐震改修工事に伴う金工室の一時移転は終了し、元の場所で通常業務を再開しました

 E館耐震改修工事後、材料庫とネジなどのストックをB112室に統一するなど、第一装置開発室と一部機能を共有するようになりました。
 度重なる移転・避難で利用者のみなさんにはご不便をおかけしましたが、全ての工作機械は稼動できる状態と成りましたので利用ください。


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